20代から始めるニキビケア!10代の頃にできる思春期ニキビと同じケアではダメ!?

10代の頃は、気づいたら顔の色んなところに「思春期ニキビ」ができて悩んでいた人も多いでしょう。

だけど、10代にできる思春期ニキビは、簡単なケアを行うだけでも早く治って元の肌へ戻っていきます。

どうして簡単なケアだけで治るのか…それは、まだ肌の細胞が若くて活発に働いている証拠!

だけど、20代に突入してできちゃう思春期ニキビとは異なる大人ニキビは、10代と同じケアで治ることはありません。

同じケアで治らない理由は、10代と20代の肌が全く違うコンディションになってしまうから…。

特に25歳以上になると、肌の細胞の働きが低下していく一方なのです。

そのため、20代にできる大人ニキビのケアは、肌の細胞を元気にさせるケアが必要になってきます。

そこで今回は、10代の思春期ニキビとは異なる20代からできる大人ニキビのケアについてご紹介します!

 

◆10代の頃にできる「思春期ニキビ」

大人ニキビのケアについてお話する前に、10代の頃にできる思春期ニキビについて説明します。

思春期にできるニキビは、成長ホルモンが活発に分泌されているので皮脂を過剰に分泌しやすい肌になります。

成長ホルモンによって皮脂の量が増えてしまえば、毛穴が詰まりやすくなります。

毛穴に皮脂が詰まってしまうことでアクネ菌が繁殖し、思春期ニキビが発生…。

だけど、洗顔して余分な皮脂を取り除けるようにすれば徐々に症状が改善されていきます。

しかし、思春期ニキビは、触りすぎてしまうと菌が繁殖し、炎症が酷くなります。

炎症が酷くなると広範囲に渡って、ニキビが増えてしまうことも。

それに、ニキビが増え続けると色素沈着が起こってニキビ跡が残る可能性も高くなってしまいます。

ニキビ跡ができるまで悪化させないためにも、10代の頃は余分な皮脂を取り除き、清潔な肌を保てるようにケアしないといけないのです。

10代の肌に合うニキビケアのコスメも多く販売されていますが、洗顔して清潔な肌を保てるようにすればニキビで悩まされることはありません。

それに、思春期ニキビによく効く市販の薬もあって、比較的に簡単なケアで治すことができます。

 

◆20代にできるニキビは思春期ニキビとは違う!?

10代の頃は、成長期なので肌の細胞が元気でニキビができてもすぐに改善できます。

だけど、20代に突入すると10代の頃のようにすぐニキビを治すことができなくなります…。

その理由は、ニキビができる原因が全然違うからです。

基本的に20歳過ぎてからニキビができると「大人ニキビ」と呼ばれ、10代の思春期ニキビと扱いが違います。

大人ニキビは、ホルモンバランスが大きく影響しており、さまざまな原因が重なり合うことで肌にできてしまいます。

大人の体になるにつれてホルモンバランスは大きく変化していき、思春期ニキビとは異なる厄介な大人ニキビへと変わっていきます。

また、大人ニキビができる場所によって原因が違います。

 

◆お肌の曲がり角だと言われる20代後半から30代前半

大人ニキビができやすい場所を知る前に、どうして10代の思春期ニキビと20代以降にできる大人ニキビは違うと言われているのか説明しますね。

10代の頃は、成長ホルモンの分泌が活発なので皮脂が過剰に増えて思春期ニキビが出来ても、洗顔と簡単なケアで治すことができます。

しかし、20歳を皮切りに肌の転換期に突入します。

肌の転換期は、いわゆる「お肌の曲がり角」と呼ばれている20代後半から30代前半です。

 

肌の転換期が起こる理由は、20歳ごろをピークに美肌成分のコラーゲンやエラスチン、保湿成分のヒアルロン酸などが体内から少なくなるからです。

これらの成分は、10代の頃だと自身の体で生成し、それぞれの働きを活発にできました。

そのため、10代の肌は特に何もしない状態でもプルプルで弾力のある肌を持続させることができます。

だけど、20代に突入すると今まで体の中で作っていた美肌成分と保湿成分が少なくなり、肌が衰えてきます。

それに、お肌の曲がり角と聞くと一度だけだと思ってしまうかもしれません。

実は、曲がり角である肌の転換期って10年に一度のペースで起こると言われています…。

これで分かるように「お肌の曲がり角」は、肌の「老化」ということ。

体が老化すると同時に肌も老化していくので、10代の頃の元気で健康的な肌を保つことが難しくなってくるのです。

それに、10代から濃いメイクを毎日していたのなら、もっと早く肌が衰えはじめます。

早い人だと、20代前半からシワやシミなどの加齢による肌トラブルが起こることも…。

10代からメイクが習慣になっている女性は、20代からしっかりとスキンケアを行わないと実年齢よりも老けて見られてしまうかもしれません。

女性にとって老けて見られてしまうのは避けたいところなので、10代から毎日メイクしているのなら肌の細胞の元気が失われないように栄養を与えることを意識してくださいね。

 

20代以降の肌は、成長ホルモンがいっぱい出ている10代の頃と全然違う肌になっていくので、20代に突入して出来てしまう大人ニキビは治りにくく厄介な存在になってしまいます。

それに、20代に入ると10代の学生生活とは異なる生活が始まります。

この環境の変化も肌にとって影響があるので、肌の老化を気にするのなら日頃から大人ニキビなどの肌トラブルのケアを怠らないようにすることが大切です。

 

◆大人ニキビができる場所から原因を把握する

顔全体にできる思春期ニキビとは違って、特定の場所に繰り返しできる大人ニキビ。

それに、思春期ニキビとは違うさまざまな場所にニキビができるのも大人ニキビの嫌な特徴です。

ニキビができる場所によって原因が違うので、場所別に原因をまとめてみました。

 

口周りにできるニキビ

口周りは、ホルモンバランスが乱れると影響が出やすい場所です。

男性ホルモンと同じような働きを行う黄体ホルモンが優位に働いて、皮脂の分泌を促進させてしまいます。

皮脂の分泌量が増えると大人ニキビができやすい環境が整い、その状態が続くことになります。

仕事などのストレスを感じている時にホルモンバランスが乱れてしまって、口周りに大人ニキビができるといわれています。

 

あごを含んだフェイスラインにできるニキビ

フェイスラインにできる大人ニキビは、治りにくくて厄介です。

特にあごにできる大人ニキビは、若干痛みを感じるので洗顔やメイクの時に悪い影響を与えます。

あごにできる原因は、生活習慣が乱れることです。他にも、睡眠不足やケーキなどの甘いものを沢山食べたことが原因でニキビが発生するとも考えられています。

 

ケア不足が原因でできる首元のニキビ

首に大人ニキビができるのは、ケアをしっかり行なっていないことが原因です。

洗顔した後に洗顔料のすすぎ残しがあったり、保湿が足りなかったり、乾燥からの皮脂の過剰分泌だったり…色々と原因があります。

首元の皮膚は薄くて敏感なので、これらが起こらないように入念なケアを行うようにしましょう。

 

以上です。

自分のどこに大人ニキビができやすいのか考えて、原因を把握しておきましょう。

そうすれば、今後の生活を見直して、大人ニキビができない肌のコンディションを整えやすくなります。

 

大人ニキビを改善できるスキンケアコスメ選びの4つのポイント

10代にできる思春期ニキビは、余分な皮脂を除去できる洗顔料を使えば簡単に改善できます。

酷い思春期ニキビだったとしても、十分に市販の医薬品で治すことができるでしょう。

それに、思春期ニキビができないように予防ケアするのも簡単で、清潔な肌を保つために洗顔して化粧水で保湿するだけでも十分効果的です。

だけど、20代以降にできる大人ニキビは、洗顔だけで改善することができません…。

それに、肌に合うスキンケアコスメを使わないとは肌のコンディションが悪くなってしまうことも。

 

では、どうしたら肌のコンディションを整えられるでしょう?

そんな時に知りたいのは、ニキビケアに最適なスキンケアコスメの選び方ですよね。

ここでは、20代以降のニキビケアに良いスキンケアコスメを選ぶ4つのポイントをご紹介します!

 

1、クレンジグはジェルタイプ、またはクリームタイプを選ぶ

一般的にクレンジング剤には、洗浄力が高い界面活性剤が含まれています。

界面活性剤は、肌に大きなダメージを与えてしまう恐れがあります。

多く界面活性剤が含まれているクレンジング剤は、オイル・リキッド・ローションタイプです。

大人ニキビは、毛穴に炎症が起こっているので、なるべく界面活性剤の影響が少ない低刺激なジェルやクリームタイプを選ぶようにしましょう。

 

2、洗顔する時は固形石鹸で!

思春期ニキビも大人ニキビも、肌の汚れを落とすことが大切です。

最近の洗顔料には、肌を白くする効果や保湿成分が豊富に入っているものもあります。

しかし、大人ニキビをケアしたいなら美白効果などを優先するのではなく油分の少ないものを選びましょう。

油分の少ない洗顔料なら、余計に皮脂を増やしてしまうことを避けられます。

特に固形石鹸は、他の洗顔料よりも油分が少ないとされています。

そのため、固形石鹸で顔を洗えば、皮脂を抑えて大人ニキビの対策ができるようになります。

 

3、セラミド配合の美容液でケア

セラミドは、肌に含まれている成分のひとつで、敏感肌などの肌が弱い人でも安心して使える保湿成分です。

皮膚への浸透性が高いセラミドは、ヒアルロン酸やコラーゲンよりも肌に潤いを与えやすくなります。

大人ニキビのケアに最適な理由は、セラミド配合の美容液を肌に浸透させれば、肌の細胞が活性化されて肌のターンオーバーが促進されるからです。

他にも、弾力のある若々しい肌を保ち続けることもできるので、大人ニキビ対策だけでなく高い美肌効果も期待できます。
このことから、セラミド配合の美容液は積極的に取り入れたいアイテムといえるでしょう。

 

4、ビタミンC誘導体が配合されている化粧水や美容液を選ぶ

ビタミンC誘導体は、肌の炎症や過剰な皮脂分泌を抑える作用があります。

大人ニキビは、毛穴に過剰に分泌された皮脂が詰まってアクネ菌が繁殖することで炎症が起こるので、ビタミンC誘導体は救世主とも呼べる成分でしょう。

そんなビタミンC誘導体は、水溶性と油溶性の2つのタイプに分かれます。

大人ニキビに効果的なのは、水溶性のビタミンC誘導体です。

水溶性のタイプは、化粧水や美容液に配合されていることが多く、浸透性が高くて油分が少ないので大人ニキビのケアに最適な成分です。

今は、進化系のビタミンC誘導体と言われている「APPS(アプレシエ)」が注目されています。

APPS(アプレシエ)は、従来のビタミンC誘導体よりも浸透性がさらに高いことからニキビケアだけでなく、高い美肌効果も期待できると評判が高い成分です。

セラミドと同様に毎日のスキンケアに取り入れたい成分のひとつといえます。

 

以上、20代の大人ニキビのケアに取り入れたいスキンケアコスメを選ぶ4つのポイントでした!

これらのポイントを押さえておけば、20代にできちゃう大人ニキビを撃退できます。

10代にできる思春期ニキビと同じケアを行なっているのなら、すぐにでもやめて上記のポイントを押さえたコスメでケアを行うようにしてみてください!

そうすれば、今まで悩んでいた大人ニキビが嘘のように治っていくかもしれませんよ。

もちろん、スキンケアだけでニキビ対策するのではなく、生活習慣も改善していきましょう。

 

◆同じケアを続けても無駄!むしろ悪化するかも…

ここまで書いてきた通り10代の思春期ニキビと20代以降の大人ニキビは、異なることが分かりましたよね。

まだ10代の頃から続けているスキンケアを行なっている人は、年齢を重ねるごとに効果がないことが肌を通して実感してきます。

実感しだした頃には、肌のコンディションが悪くなっている可能性だってあります。

確かに20代前半は、まだコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが体内にあるので、10代と同じケアでも肌を良い状態で保てるかもしれません。

だけど、25歳、26歳、27歳…とずっと同じケアを続けていけば、肌の老化は進行する一方です。

老化の進行を考えると、早めにスキンケアの方法を変えるのが大切でしょう。

スキンケアコスメに含まれている成分に注目したり、健やかな肌を保てるように生活したりしてみてください。

これだけでも、厄介な大人ニキビはやっつけられます!

現代には、さまざまな大人ニキビの対策コスメがあるので使っている人も多いでしょう。

だけど、まずは自分の生活を見直すことが大事です。

そして、大人ニキビ対策や肌の健康を考えたスキンケアを取り入れて綺麗な肌を保てるようにするのが理想的なケアといえます。

 

いかがでしたか?

 

10代から20代に突入するだけで、ここまで書いてきたように肌の状態が大きく変化します。

肌の変化に対応できるように、毎日の生活やスキンケアを見直してキレイな肌を保てるようにしましょう!

そうすれば、30代、40代…と年を重ねても若々しい肌を保ち続けられるようになりますからね。

 

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